440||言語の壁は高い

風邪も幾分よくなったので、今日から学校へ。4日目にして初登校です。

さすがに今週初めて顔を出したので、「やめたのかと思った!」なんて言われました。多分ほとんどの人がそう思っていたと思うし、私も正直辞めたいです。でももう少し踏ん張ってみることにしました。

クラスに、英語レベルが私より少し上ぐらいの中国人の女の子がいるんですが、彼女が今日同じクラスでいる最後の日でした。いくつかの授業はかぶる?みたいなんですが、クラスを根本的に変えるので、もう今までみたいにプロジェクトを一緒にやったりする機会は減っちゃいます。

やっぱり少数派でいることを理解できる人間の存在って大きくて、彼女が居たから私も頑張れたみたいなところもあるので本当に寂しいし辛いです。

私が休んでいる間、授業の中で1人1人コメントを言う時間があったのですが、彼女は今日そのことについて「あんなこと言うなんてバカだったな」と何度も言っていました。私はその場に居なかったから、「なんのこと?」と聞くと、泣きながら彼女「クラスに居ても自分の存在がその場にいないような気がする、って言ったの」って。痛いぐらいにその気持ちがわかる。

誰もかれもに直接的に無視されているわけではないんですが、やっぱり言語の壁は非常に高くて、みんなの輪の中に入っていけない。協力したくても足を引っ張ってしまうし、それを彼らも分かっていてあえて名指しにしない。外国で、ネイティブの中に放り込まれるという状況は、本当に過酷なんだなと感じます。これが語学学校だとまた違っていたのかもしれません。

そういう苦役を理解できる友人が1人減るので、さすがに今日さよならの時に泣いてしまいました。学校には中国人が多くて、彼女が移動するクラスには5人もの中国人が居るみたいなので、そこでなら彼女ものびのびやっていけると思います。私と彼女が居るクラスは、留学生は私たち2人だけでした。

私はとりあえず今は、このクラスで頑張っていこうと思う。日本人は同キャンパス内に皆無なので、私がクラスを変えたとしても言語障害の壁は変わらないと思うんですよね。それに全く知らない"外国人"の中で、ゼロから始める勇気もない。それなら今いるクラスで、辛いけれど居続ける方が私には良いと思ったんです。

彼女に言われた「あなたは勇敢だよ」の一言を噛みしめて、踏ん張っていこうと思います。

 

のこり440日