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433||千と千尋の神隠し

日本では金曜日に『千と千尋の神隠し』が放送されていたみたいですね。私はジブリの中で『もののけ姫』が一番好きなんですが、『千と千尋の神隠し』は独特の不気味さと寂しさが混合していて不思議な雰囲気を感じます。

凄くおっちょこちょいな千尋も、それまでのジブリにはなかったヒロインですよね。ナウシカとかサンとかとは正反対。ずぶらでぼけぼけって感じですが、逆にそれが親しみを持てたりして。

彼女は両親を豚に変えられて超厳しい湯屋で働くことになるんですが、激務や良き同僚に囲まれながら精神が成長していく姿はなかなか素敵です。「こども」から「おとな」になったヒロインを見れる数少ないジブリ作品のような気がします。

 

そういえば今トロントでは名前をニックネームにしているんですが、やっぱり名前って重要だなと感じます。本名で呼ばれると、ふと我に返るような感じ。ニックネームの時は異人・別人の私が居て、たとえば私の名前で呼ぶ家主や一部の先生にフルネームで呼ばれると、「あ、私だ」ってなるんですよね。本当に名前って強い力をもっていると思います。

今使っているニックネームは、私が「こんな名前だったら良いな」っていう希望とか願望を含んでいるのでそれを自己紹介の時なんかに伝えているんですが、外国に居てその名前で呼ばれ続けている空間に居ると、本名が自分の存在とか人格を再確認できる私自身の一部であって、それがあるから私で、やっぱり自分の名前って凄く大切なものだし愛すべきものだなあと深く感じます。

 

なんかすごい変な日本語。